英国旅行とカフェ巡り

953年創業イギリス最古パブの老舗はヨークシャーにあった

星の数ほどあるイギリスのパブの中で一番古く、現在も運営が続く店はヨークシャーにあった!

 

しばらく前に、ただの好奇心から、世界の長寿企業、ビジネスはどの国にある何という会社だろう?

と気になってグーグル検索していたんです。

 

その時に目にとまったのがこちらの英語の記事でした。

The Oldest Companies Still Operating Today

 

 

世界最古、今もなお運営が続いている長寿企業、ビジネス

 

上記の英語記事では世界の長寿企業のトップ20がリストされています。

 

興味深いことに、トップ10のうち、上位5つの会社の全てと、10位のうち6つは日本の会社なのです!

 

さらに、20件中、9件は日本の会社だから素晴らしいんですよ!

この事に、大変驚かされたとともに、日本人である私は、とても誇らしく思いました。

 

この記事を読まれている方も、もしかしたらこの世界の老舗会社のトップ10を知りたいかな?と思いましたので、下記にリストしておきますね!

 

世界の老舗会社トップ10

 

上位5企業は全て日本の会社です!

 

▶︎第一位:株式会社金剛組(578年)

▶︎第二位:西山温泉 慶雲館(705年)

▶︎第三位:城崎温泉旅館古まん(717年)

▶︎第四位:法師旅館(718年)

▶︎第五位:源田紙業(771年)

▶︎第六位:Stiftskeller St. Peter(オーストリア・803年・レストラン)

▶︎第七位:Staffelter Hof(ドイツ・862年・ワイン)

▶︎第八位:田中伊雅仏具店(885年)

▶︎第九位:Sean’s Bar(アイルランド・900年・パブ)

▶︎第十位:The Bingley Arms(イギリス・953年・パブ)

 

このリストを見ていた時に、他に目に入ったのが、10位に入っているイギリスのThe Bingley Armsというパブだったんです。

 

このパブはどこにあるんだろう?と気になって調べてみると…

なんと!私が住んでいるウエストヨークシャーにあるではないですか!!

おおーっ、これは行かなくては!と即座に夫を誘って行ってまいりました。

 

夫も、イギリス最古のパブが、ウエストヨークシャーにある、という事は知らなかったようで、

「え?そんな古いパブがこの辺にあるのか?よし、行こう行こう!」

と彼も喜んで私に付き合ってくれたのでした。

 

 

イギリス最古のパブの外観

 

イギリスの老舗、1000年以上ビジネスが続いているBingley Armsですが、外観は、ヨークシャーにある他のパブとそれほど変わりません。

 

ヨークシャーの典型的なグレーの石でできた建物ですね。

 

田舎にあるのですが、人気パブなので、大きめの駐車場があり、次から次へと車が入って来ました。

 

こちらは、パブの駐車場への入り口です。

 

こちらはパブのレストラン側ではなく、バーに繋がる入り口でした。

 

 

Bingley Armsのインテリア

 

一階の私たちが入ったレストラン側にあったバーは、こんな感じでした。

 

おじさん達がカウンターの前で立って、パイントのビールを飲みながら、話をしている光景は、イギリスのパブでよく見かけるシーンですね。

 

このパブは、ウエストヨークシャーで一番大きな町、Leedsの郊外にある Bardseyという区域にあります。

 

私たちが座ったテーブルの横の壁には、17世紀ごろのリーズの街の風景の絵がかかっていました。

 

 

食事の前にトイレに行ったのですが、見てください!

このゴシック風で古そうで、重圧感のあるドア!

写真撮影が好きな日本人でも、さすがお店のトイレのドアの写真は撮らないと思いますが、イギリスのお店には、個性的なドアが見られる事がしばしばあります。

 

 

この記事のアイキャッチ画像になっているこのお部屋は、一階の奥にある別のダイニングエリアです。

私達がきた日は、誰もこの部屋を利用していませんでした。

ザ・イギリスといった感じのダイニングエリアですね。

 

時々、イギリスのカフェやレストランで見かける鎧の置物が、この部屋のお部屋の角にも置かれていました。

さり気なく置かれているのですが、なぜか存在感があります。

 

夫が座っていた席の上には古そうな本が飾られていました。

 

その一冊を手に取ってみると、バイロンの古い本でした。

バイロンは、イギリス文学が好きな人にはお馴染みの名前だと思いますが、18世紀に生まれて、35歳の若さでなくなったイギリスの詩人ですね。

日本だと、こういう古い洋書って高いんでしょうね。

イギリスの古い本って、素敵な本棚のインテリアにもなるので好きです。

 

天井には、こちらの古い建物でよく見かけるビームがたくさん!(日本語でなんというのかな、天井の柱?)

日本の昔の瓦葺きの家でも、よくこういう、和風版のビームがありますね。

 

二階に登っていくと、また大きなダイニングエリアがありました。

 

2階には、ややモダンな雰囲気のバーがありました。

でも、石の壁や天井を見ると、やっぱり古いんですよね!

 

壁には値打ちのありそうな、アンティークのタペストリーもありましたよ。

照明ランプも中世っぽくていい感じ!

 

パブのウエイターもみんなフレンドリーで、若い人からお年寄りまで全ての年代の人で賑わっていました。

 

次は、何を食べたのかをご紹介しますね!

 

 

Bingley Armsでの食事

 

このパブの料理、とっても、とっても美味しかったです!!

私は、一応普段はヴィーガンですが、食べに行く時は特別ベジタリアンになることもあります。

なので今日は、ベジタリアンになり、ちょっとクリームが入っているマッシュルームスープを前菜にしました。

 

クリーム入っているみたいですが、それほど濃厚ではなく、アッサリしていてとても美味しかったです。

 

私のメインコースは、ベジタリアンコテージパイをチーズ抜きで注文しました。

上の白い部分は、マッシュポテトですが、本当なら上にドロッと、チーズが乗っている感じです。

口の中でとろけるほど、美味しかったです〜!

 

 

ペスカテリアン(魚は食べるけど肉は食べない)の夫が食べたメインコースは、フィッシュパイ。

普通パイって、パイ生地が周りにあるのを想像すると思いますが、こういうのもイギリスではパイというのです。

 

付け合わせの野菜が欲しかったので、サイドディッシュのローストベジも注文しました。

美味しそうだと思いませんか?シンプルなローストベジタブル、大好きなんです!

 

そして、お楽しみのデザートは…

 

冷たいデザートよりも、暖かいデザートの方が好きな私は、アップルパイのカスタード付き。

アップルパイも、カスタードも暖かくって、一口食べた時に、ホワーンと広がるあの幸せな感覚!最高ですね。

本当は、ヴィーガンなのでカスタードもアップルパイもダメなんですが、たまには自分にご褒美!

 

夫は、チョコレートケーキとアイスクリームでした。

 

少し食べさせてもらいましたが、こちらも本当に美味しかったです!

 

全ての部屋に、いろんな歴史が刻み込まれているんだろうな、という雰囲気を感じながらの食事は最高でしたよー。

アメリカと比べてイギリスの良いところは、古い歴史がある事ですね。

イギリス人は、自分たちの国の歴史や伝統をとても大切にする人種で、プライドも持っています。

 

イギリスの食べ物は、フレンチ、イタリアン、などに比べてマズイ!

 

なんてバカにされたりする事もありますが、私はブリティッシュ料理、美味しいし大好きです。

 

今回は、サンデーランチを食べましたが、アフタヌーンティーも素晴らしいとの評判なので、次は、土曜日のお昼にアフタヌーンティーでまた訪問したいと思いました!

 

 

 

Bingley Armsへの行き方

 

Bingley Armsホームページはこちら

住所:Church Ln, Bardsey, Leeds LS17 9DR

 

リーズ市内から車で行く

 

Leedsの駅から20〜30分ほどで行けます。

 

リーズ市内からバスで行く

 

①リーズ駅から徒歩で7分ほどのところにあるバス停、New Market Street (Stop V2) に行きます。

②New Market Street (Stop V2) のバス停で、Roundhay方面行きの Leeds City 12番に乗ります。(約6分の乗車、8回分のバス停停車)

③Roundhay Road Elford Placeで降ります。

④Roundhay Road Elford PlaceからWetherby方面行きのX98番のバスに乗ります。(約18分の乗車、25回分のバス停停車)

⑤Wetherby Rd Wood Laneで下車します。

⑥Wetherby Rd Wood Laneのバス停からBingley Arms まで徒歩約10分で到着!

 

ロンドンからリーズまでは、キングスクロス駅から、LNER トレイン一本、2時間半ほどでリーズ市内まで行けます!

 

イギリスのパブ巡りが好きな人、イギリスの最古、老舗のパブに行って、美味しいビールと料理を楽しみたい方、ぜひウエストヨークシャーにあるBingley Armsに訪れてみてください!

 

 

 

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