ライトワーカー=スピリチュアルの仕事をする人。
そんな図式が世間では成り立っているような気がしますが、そうではありません。
ライトワーカーに関してよく目にするのがこんな定義です。
- 地球に住む人たちの痛みや不安を和らげ、癒して幸せに導く役目がある
- スピリチュアル能力や波動が高い
- 一般人をスピリチュアルの世界や覚醒へと導く架け橋となる存在
- 地球や地球にいる人たちのアセンションのヘルプをする
上でリストした定義は間違いではありません。
確かに、上のような使命を持って活動している魂もたくさんいます。
ですが、ライトワーカーはスピリチュアルの仕事をする人とか、高いスピリチュアル能力がある人、というのは解釈ミスです。
コンテンツ
ビジネスコンサルティングをしているライトワーカー
私がお世話になった日本人女性の中に、ビジネスコンサルティングをしている人がいます。
彼女との出会いは6年前になりますが、彼女は立派なライトワーカーです。
本人はご自身のことをそのように意識してはいないと思います。
彼女は仕事では、スピリチュアルの要素を取り入れておらず100%現実的、地に足のついた活動をしています。
SEO、集客、オンラインマーケティング、フェイスブック広告などのリアルビジネス用語をバシバシ使う人です。
ですが、彼女は私から見て真のライトワーカーなのです。
スピリチュアルの要素が全くない仕事をしている彼女がなぜライトワーカーなのか?
今から、説明しますね。
きっと彼女は私が例に出すことを許可してくださると思いますのでご紹介させていただきます。
得意な事を自信持ってやっている
増田さんは、得意な事で社会で需要のある事をされながら、ご自身がオーラを輝かせています。
過去にBMWのトップセールスパーソンだった経歴があり、ご両親が商売をされている家庭に育った方です。
サラリーマンの旦那様がいらっしゃいますが、ご本人はサラリーマンや事務の仕事には向いてないと自覚されていたようです。
パソコンも得意で、何かを教える事、人前に出て話すことで輝く人です。
そして、ビジネスをしたい女性たちのセールスポイントを見極め、彼女たちがそれぞれの分野でリーダーとして活躍されるよう、育てていらっしゃいます。
私も彼女にお世話になった生徒の一人で、今自分が輝けているのも彼女との出会いがあったからこそ。
彼女自身が才能を発揮できる仕事で輝きながら、他の人たちにも同じことができるように導いています。
ですから、増田さんはライトワーカーだと言えるのです。
たとえご本人はそのようにご自身を捉えてはいらっしゃらないとしても、増田さんは社会の次元向上に貢献されています。
彼女にしか出せない光を輝かせることを恐れていません。
だから、多くの人々が彼女の光を見つけてやってくるのです。
ライトワーカーの定義
スピリチュアルの仕事をしなくてもライトワーカーになれる、とお伝えしました。
ですが、非スピリチュアルの方からすれば、「ライトワーカーって何?」と疑問に思うかもしれませんね。
私が考えるライトワーカーの定義は何度も過去のブログでも書きましたが、もう一度書いておきますね。
[box03 title="ライトワーカーの二つのミッション:"]
①自分が持っている才能やパワーを隠すことなく発揮させながら、魂やオーラが輝く生き方をする
②自分自身が強い光となり他の人たちにも同じような事ができるようにサポートすることで地球の次元向上に貢献する
*私のライトワーカーの定義はスターシードオラクルでお馴染みのレベッカキャンベルさんの、ライトワーカーダブルミッションから影響を受けました。
[/box03]
「ライトワーカーはスピリチュアルの仕事をする人とは限らない」に当てはまるもう一つの例を次にご紹介します。
フォトグラファー&メイクアップアーティスト
こちらは、2018年に撮影していただいたプロフィールの写真です。
初めてこのポートレイトを見た時「自分じゃないのでは?」と思ったぐらい!
一瞬で波動がドカーンと上がったのはもちろん、プロの手によってマジックが起こったとしか言いようがありません。
すでにご紹介した増田恵美さんにご紹介していただいたプロフォトグラファー、藤谷勝志さんに撮っていただきました。
そして、メイクもプロのヘアスタイリスト&メイクアップアーティストの榊美奈子さんにお願いしました。
[jin-iconbox02]
お二人の詳細はこちらでご確認ください。
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このお二人もそれぞれの天職について、本人達が輝いています。
その道何十年レベルの、プロのプロ。
そして、藤谷さんと榊さんのお客さまの中にも著名人が多数いるのです。
お二人は決して自分達の事を、スピリチュアルの仕事をしている、とは言わないでしょう。
しかしスピリチュアル的に考えると、彼と彼女は100%ライトワーカーなのです。
なぜなら、199%人の才能や特技を仕事にして輝いているから。
榊さんがメイクをした人、藤谷さんが撮影した人たちの波動を向上させ、オーラを輝かせることができているからです。
スピリチュアル系でも波動の低い人はいる
ご紹介した人たちは、ほんの氷山の一角の数に過ぎません。
非スピリチュアルの仕事でもライトワーカーとして活動している「隠れライトワーカー」はたくさんいるんですよ。
しかし、その逆もいるのです。
スピリチュアルの仕事をしているけれどライトワーカーではない人。
他人の著作権を侵害する占い師
つい最近私のYouTubeの動画に以下のようなコメントがつきました。
聡美さんが言っている事と全く同じ事が起こりました。
私は占星術師として活動しておりますが、私が伝えている事と全く同じことを自身のブログに書いている人がいます。
その人は、私が更新するたびに、その直後に彼女も私が書いていることとほぼ同じのことをブログに書いて更新しています。
相手は10数万人ものフォロワーがいるインフルエンサー。
私は100人程度のフォロワーで、訴えようと思ってもきっと私が彼女の投稿をパクったのだろう、と言われるでしょう。
とても悔しいです。
この動画はタロットリーディングの動画でした。
私はこのコメントをくださった人の投稿を真似した占星術師が誰かはわかりません。
ですが、きっと本人は心のどこかで罪悪感があるはず…
罪悪感や後めたい感情は、その人の光を輝かせるどころか、波動を下げるだけです。
そんな状態になっている人はたとえ、星読みだろうとセラピストだろうと、ライトワーカーとは言えません。
スピリチュアル以外でライトワーカーになる
あなたが得意とすることが事務の仕事や小学校の教員だったとしてもライトワーカーになれます。
その方法は簡単です。
- 自分の仕事、趣味、活動に情熱をもつ
- 誰かと会話するときは相手の目を見て話をよく聞く
- 目の前にいる人をまずは否定せず受け入れる
- 自分の体全体からは常にエネルギーが出ているのだという事を自覚し、出来るだけ高波動のエネルギーを出す
- 相手の良いところを見つけて褒める
- 嬉しいことやありがたい事をしてもらったらちゃんと言葉と態度で伝える
褒める事のパワー
ある世論調査によると、日本人の88%が「自分は褒められる事で伸びると思う」と答えていたそうです。
88%は約90%です!
10人のうち9人の日本人が褒められると実力を発揮できると感じているんですよ。
日本は欧米と違って他人を褒める文化ではありません。
これまでに個別セッションでお話ししてきた女性たちの多くが「私は褒められたことないです。」
と言っていた事をとても残念に感じていました。
ずっと家庭でも褒めてもらえずに育ち、愛するパートナーからも魅力や才能を褒めてもらえない…
それじゃあ、自分の良さを確認することも難しいですよね。
ですから、ライトワーカーになりたいと思ったらまずは目の前にいる人を褒めてあげてください。
他人は、あなたの肩書きや行動をずっとは覚えていませんが、あなたが相手をどんな気持ちにさせたかは、ずっと覚えています。
相手にする行為は、あなたにも返ってきます。
相手を喜ばせて気持ちを向上させる言葉を伝えることで、あなたという魂のクオリティーも向上します。
相手を輝かせて、あなたも輝く事ができますね!
ライトワーカーになるためのステップ
スピリチュアルの仕事でなくてもライトワーカーになれるという事がわかっていただけたかと思います。
そして、スピリチュアルでもライトワーカーではない人もいる、ということも。
あなたがこの記事を読んでいる、という事はあなたには、ご自身の魂を輝かせながら、人にも同じことをしてあげられる才能があるという事です。
たった今から、ライトワーカーになるステップを知って少しずつ行動していってみてください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
コメント、質問等がありましたら、下のスペースに残していただけると嬉しいです。
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