スピリチュアル覚醒について、私のリアル体験話と覚醒の4ステップをご紹介します。
また、私が聞いた別の方のエピソードも盛り込んでいます。
この記事で書いている私自身の事は、全て本当の事なのです。
もしかしたら、他の人のスピリチュアル覚醒のステップや症状とは違うかもしれません。
ですが、もしあなたが「これが覚醒なのかも…」と気づき始めた辺りから、不思議な事が何度も起こるようになっていたとしたら…
きっとこの記事は多少なりとも参考になるかもしれません。
そうであるといいな…
何しろ、私に覚醒の兆しが現れ始めた90年代には、ブログというものがなかったので。
コンテンツ
覚醒という言葉の意味
経験話を進めていく前にまず、「覚醒」という言葉の一般的な意味を確認しましょうか。
人によって、捉え方が違うと思うんですが、ちょっと調べてみました。
覚醒という言葉は辞書によると、次のような意味があるようです。
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覚醒（かくせい）とは、目がさめること、また意識や感覚がはっきりと働きはじめることを意味する言葉である。
比喩的に、それまでの過ちに気付いたり、迷いから覚めたりすることについてもいう。
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本人が感じるもの
上の辞書の意味の中に書かれてある事。
- 意識や感覚がはっきり働き始める
- 迷いから覚める
- 過ちに気付く
これらは、個人が自分の中で感じる事なので「こうだ！」とはっきり定義できるものではありませんよね。
ですから、スピリチュアル、スターシードの覚醒も、「あっ、これがもしかしたら覚醒なのかも？」
と、本人の奥深い所で感じる事があれば、それは覚醒なのだと、私は思います。
あなたの奥深いところで感じる感覚、フィーリングは魂から来ているので疑ったりしないでくださいね。
あと、よくあるのは後から振り返って「あれは覚醒だったんだ」と気付く事。
私も、その1人。
起こっている時は「何かがおかしい」とは思っていましたが、経験した事の意味が明確になったのは、後になってからでした。
スピリチュアル覚醒は何回起こる？
覚醒は一生に一度しか起こらない、と思っている人もいるようですが、そうとは限りません。
一度だけすごいのが、バーン！と起こる人もいれば、段階を踏んで経験する人もいます。
前者は、スピリチュアルの先生、Victor Oddoが経験した覚醒の例が分かりやすいでしょう。
大きな覚醒が一度起こる場合
Victorの場合、20代の前半に、目覚めがあったのですが、＊クンダリーニ・アウェイクニングも一緒に来て、命も落としかけたそうです。
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クンダリーニとは、サーペント（蛇）がシンボルとされており、人間の体内に存在する「原始的な生命エネルギー」です。
全ての人のベースチャクラに、クンダリーニが眠っていると言われています。
覚醒のタイミングが訪れると、その蛇のエネルギーが目を覚まし、体内を上昇していき、最終的にクラウンチャクラから抜けて、宇宙エネルギーにつながっていきます。
クンダリーニが上手くクラウンチャクラから抜ける事で、その本人も壮大な宇宙エネルギーと一体化できるそうです。
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クンダリーニ覚醒をするために、人々は、長年ヨガを練習するぐらいですので、素人が興味本位に刺激するのは、大変危険だとも言われていますよ。
Victorのワークショップを受けた事があるのですが、その時に自身がクンダリーニ覚醒をした時の話をしてくれたんです。
それまで眠っていたクンダリーニが突然目を覚まし、自分の体の中を猛烈な勢いで駆け巡り始めた。
まるでずっと冬眠していた、モンスターが突然起き上がり、洞窟の中で暴れ出したような感覚だった。
彼にとって、予備知識もトレーニングも何もない無防備状態で、突然起こった壮絶な目覚めだったのです。
その時は、スピリチュアル覚醒だとは、もちろん知らず、ただ肉体的に苦しい時期が続いたのちに、彼自身のアセンションへと繋がっていったとか。
クンダリーニのエネルギーが突然目覚めた時、彼の奥さんが救急車で病院に連れていったほど、自体は深刻だったそうですよ！
ですが、この経験があったからこそ、彼はクンダリーニヨガのトレーニングを受け始め、やがて素晴らしいスピリチュアルティーチャーになっていきました。
また、Victorのように短期間で一度にガツンと来る場合と、段階に分けてくることもあるようです。
この現象を分かりやすくするために、スピリチュアル覚醒のステップを見ていきましょう。
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スピリチュアル覚醒の4つのステップ
半年から1年ぐらいにかけて比較的短い期間の中で、起こる事もあれば、数年〜10年ごとに、間隔を開けてやってくる事もあります。
全ての人に当てはまるとは言いませんが、よくある４段階の例として以下が挙げられるでしょう。
◆スピリチュアル覚醒4ステップ◆
①ショック：突然の事故、病気、離婚、大切な人の死、天災、リストラ等、タロットでいうThe Towerのようなもので、それまでの生活が一変してしまうような状況がやってくる。
②神の存在に気付く：神様にすがりつくしか他に方法がないぐらい、人生のどん底に落ち込んでしまい、神に祈ったりスピリチュアルに徐々に心を開いていく。宗教に誘われやすくなるのもこの時期。
③ハーミット期：宇宙や高次元の光の世界に目覚めて、急に他の事を投げ出してまでスピリチュアルの勉強や精神世界の探究にハマる時期。人との付き合いが少なくなり、中に籠もって1人で過ごす時間が多くなる。
ハーミット期についてはこちらの動画も参考にしてみてください。
④今世の魂の目的を知る：これまで曖昧だった「自分とは何者か？」に対する答えが見えてくる。何のために生まれてきたのか、どんな使命があるのか？に気付き、その通りに生きていくための準備を始める。
＊私がそうだったのですが、③と④の間に、宇宙からテストされる時期がやってくる事もあります。
覚醒するタイミング
アカシックレコードによると、魂は覚醒するタイミングや頻度を決めて生まれてくるらしいです。
「いつ頃までに▲▲のライフレッスンを学ぶために、〇〇の出来事を経験し、それをきっかけにスピリチュアルの覚醒をする…」
といった具合に、生まれる前に魂の計画書に書いてくるのです。
「〇〇の出来事」に当てはまるのが、上記で説明した①のショックの部分に当てはまります。
その人の魂やスピリチュアリティーのレベルに合わせて、さらに高度なレッスンを学ぶタイミングが来たら、覚醒プロセスの一部が起こる、という感じです。
上記のVictorの例を思い出してみましょう。
あれは、一度に生死を彷徨うほどのスケールの覚醒を経験する事を計画してきた魂の一例です。
そして、段階を踏んで目覚めを強化していく場合もある、という事で、私が経験したスピリチュアル覚醒についてお話ししますね。
私のスピリチュアル覚醒体験
私もこれまでに、4回ほど経験しています。
不思議なことに、10年おきにやってきていますよ。
1回目：19歳の時のバイクの大事故で臨死状態になった時に天使と遭遇して、引き寄せのリアルさを体験した
2回目：28歳の時それまで不健康だった私が、180度生活スタイルを変えてヨガ、瞑想、スピリチュアルの勉強を始めた
3回目：38歳の時、人生に迷っていたところスピリットガイドと出会い、イギリスに導いてもらった。この時自分はプレアディアンスターシードなのかも、と思い出し始めた。
4回目：48歳、コロナが起こる少し前に「世界が変わる予感」がしてライトワーカーになる決意をした。（宇宙から無視できない司令が来た）
私にとって一番インパクトの強かった目覚めのステップが、28歳の時の2度目の覚醒体験の時でした。
28歳というタイミングですから、＊土星回帰ともリンクしているかもしれませんね。
[jin-iconbox03]＊土星回帰とは、あなたが生まれた時に、土星が居た位置から、約27〜29年かけて一周して再び、あなたの生誕の時にいた位置に戻って来る現象を指します。[/jin-iconbox03]
1回目・ステップ１
厄年の19歳の時に大きなバイクの事故に遭いました。（ヘルメット無しで後席に乗っていた）
臨死状態になり始めて天使の存在を知ったのですが、同時に引き寄せや潜在意識のパワーの恐ろしさと凄さの両方を実感する事になりました。
詳しい話は、また別の機会に…
学んだ事は：
- 自分がずっと考えていた事は、現実化する
- 恍惚感に浸っている時は5次元に意識が飛んでいる状態なのでタイムラグなしに引き寄せが起こりやすい
- 良い事も悪い事も自分が信じればその通りになる
- 天使は存在する
- まだ死を迎える時でない場合は高次元の存在が助けてくれる
２回目・ステップ２
人生のどん底を彷徨っていた時期。
上記のバイクの事故後の後遺症や、10代の頃からの自尊心の低さから、20代前半から後期にかけて、不健康な生き方をしていた。
不健康のリアルさは、この後に続く記事で書きますのでお楽しみに（笑）
1人目の夫が家を出て行った後に、自分の存在価値を見失い、お金も無く絶望的になった時に始めて神様に声を出して泣きついた…
天使の存在を知っていたけれど、あまりスピリチュアルの世界は信じていなかったが、神様にすがるしかない、という状態になりました。
ですが、神様や宇宙に心を開く事で、それまで知らなかった世界がどんどん開けていきました。
天界の者たちが、私に生き方を変えるアイディアや方法を送ってくれるようになり、気がつけば健康的でポジティブな影響力のある仲間との出会いが増えたのです。
ヨガや瞑想、ジャーナリングや、引き寄せ、潜在意識などマインドパワーの発見は私を180度変えてくれました。
３回目・ステップ３
上記で、私の場合、ステップ３と４の間で、神様にテストされる期間があったと書きました。
宇宙の法則や目に見えない世界の力を味方にする事を知り、最初の３〜４年ほどは色んな事がうまくいきました。
ですが、その後宇宙から試されるような時期が6年ほどやってきたのです。
第二暗黒期とでも言いましょうか？
32歳で離婚をして（女性の前厄）その後過食症と、恋愛婚活が上手くいかない状態に悩まされるようになりました。
それまですっかり身についたと思っていた引き寄せや潜在意識パワーを奪いとられたかのように、全然効果が見られなくなったのです。
いえ、100％効果がなかったわけではないですね。
私の魂は、きっとさらにレベルアップする事を望んでいたのだと思います。
20代の頃の悩み苦しみとは、また別の試練と向き合い、年齢的にも将来に不安を感じることが多かったです。
それでも、ユニバースを信じ続けて、自分にできることをやっていたら、不思議なシンクロや出来事が次々に起こるようになりました。
４回目・ステップ４
2019年の終わり頃から始まり、2020年のコロナが世界中に広がる少し前に、
「このままではいけない」とう気持ちに追われるようになりました。
今の仕事は、自分の魂が本当に望んでいることではない、自分の役目をそろそろ果たす事にシフトしてかなければ！
と毎日のように考えながらも、どう動いていいか分からず…
そんな時に突然やってきたのがアカシックレコードでした。
アカシックレコードを最初に知ったのは、20代の時でしたが、その時は背を向けてしまいましたが、また戻ってきてくれたのです。
そして、周りに私を応援してくれる先生がたくさん現れました。
- Rebecca Campbell
- David Wilcock
- Dolores Cannon
- Victor Oddo
- Wayne Dyer
- Anna Sayce（アカシックレコードのメンター）
- and その他大勢！
彼らの本や動画からは、ライトワーカーとして生きていく勇気をもらう事ができ、今私自身が、同じような事をやっている…
本当に不思議です。
次のブログ記事では、覚醒する前と、後のビフォーアフターについてお話ししたいと思います！
それから、私の記事の中で一番読まれているのが、スピリチュアル覚醒についてなのです。
アカシックレコードでもなく、スターシードでもない！
スピリチュアルの覚醒についての記事なので、もし興味がありましたら、こちらの記事も読んでみてくださいね。
アカシックレコード
「ライトワーカーとして自分は何をするべきか？」については、アカシックレコードで知る事ができます。
ご自身の中でまだ眠っている真の才能、魅力、パワーを発見したくはありませんか？
アカシックレコードでは、きちんとあなたの魂のルーツをリサーチできるだけでなく、前世のあなた、どんな使命を持って生まれてきたのか、今世での役割、ライフレッスン、守ってもらっている大天使なども発見できます！
[box01 title="アカシックレコードリーディングのサービス"]
- A: あなたの魂について知るリーディング
- B: 前世リーディング
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- 悩んだ時に自分で答えを出せる人になりたい
- 占いジプシーを卒業したい
- 波動を上げて何でも引き寄せられる人になりたい
- 直感やサイキック能力を強くしていきたい
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