サイコメトリーでサイキック能力を開花させる３つの方法

サイコメトリーという言葉を聞いたことがありますか？

サイコメトリーとは、サイキック能力の一種で、物体のエネルギーや情報をリーディングする能力のことです。

また、その物の持ち主の特徴やそれに封じ込められたストーリーなどを読み取ることもサイコメトリーです。

私たちの周りには目に見えないエネルギーが溢れています。

初めて見た絵なのに、懐かしさを感じたことはありませんか？

あるいは、初めて手に取る物なのに、「理由はわからないけど、なぜかこれに引かれる」

そう感じたことはありませんか？

それはもしかすると、あなたの潜在的なサイキック能力が反応しているのかもしれません。

サイコメトリーという能力は、物に宿る情報や気を感じ取る、ユニークなスキルです。

この記事では、サイコメトリーとは何か、どのようにしてそのサイキック能力を開花させることができるのかをご紹介しています。

サイコメトリーとは

サイコメトリーは、物体に触れながらその物の歴史や、それに封じ込められた情報を感じとる能力です。

古いアンティークの家具からはその持ち主の喜びや悲しみを。

そして、古文書からは書かれた当時の社会の様子が感じ取れるかもしれません。

物も私たちと同じくエネルギーでできています。

サイコメトリーの力が発達した人は、その物が持つエネルギーを感じることや、オーナーの特徴やその物との関係を読み取るスキルがあります。

サイコメトリーの練習は楽しい

サイコメトリーを使ったエクサイズはとても楽しいんです。

特に複数の仲間とやると、自分の能力のレベルを知る良いチャンスにもなります。

また、あなたのサイキック能力を高めていくのに、サイコメトリーは大変役に立つでしょう。

サイキック能力覚醒ワークショップでサイコメトリーの練習をしている様子です。

私のサイキックイベントでは、各自が大切にしているものを持ってきて、それを他者が手に取ってリーディングをする練習をします。

大切にしている物なので、それにはオーナーの感情やエネルギーが染み込んでいるのです。

アクセサリー、ブレスレット、お守り、クリスタルなど、物は色々。

他人のエネルギーがインプットされたその物を手のひらで感じながら、持ち主が誰であるかをリーディングする練習はとても楽しいです。

また、物が話しかけてくることもあるんですよ！

サイキック能力を開花させる

サイキック能力、特にサイコメトリーの力を伸ばすには、まずは自身の直感を信じることから始めましょう。

日常でふと「この物から何か感じる」と思ったら、その感覚を大切にしてください。

アンティーク品、ヴィンテージ家具や骨董品を扱うお店や美術館は、サイコメトリーの感覚を磨くのにおすすめです。

古いものには、歴史がありますし、そのものが持つエネルギー、歴代のオーナーの感情や情報が封じ込められています。

そのような古いものを手にとって感じてみましょう。

また、種類に関係なくサイキック能力を伸ばすコツとして言えることですが、瞑想を行うことを習慣化しましょう。

心を思考を静かに落ち着かせて、内面の声に耳を傾ける時間を持つことは、サイキックにとっては欠かせないプラクティスです。

アスリートが毎日ジョギングしたり筋トレをするのと同じこと。

深くスローな息をしながら、内側から聴こえてくる声を聞く練習は、あなたの感受性を高めてくれます。

そして、瞑想はすればするほど、サイキックな感覚が研ぎ澄まされていくでしょう。

サイコメトリーのスキルを磨く３つの方法:

サイコメトリーの技術を伸ばすためには、実際に多くの物に触れて練習することをお勧めします。

新しいものよりも、古いものの方が、感覚が掴めやすいと思います。

サイコメトリーのスキルを磨く３つの方法をご紹介しますね。

⑴アンティークやビンテージの小物

アンティークの小物を手にとってそれのエネルギーを感じてみましょう。

ものにはエネルギーがある、とお伝えしましたが、左手の掌の中でどんなバイブレーションを感じるでしょうか？

• イキイキした感じ？
• 重い？
• 大切にされていた感じ？

そのエネルギーから何かイメージが浮かんできますか？

• そのアンティークのものが作られた時の歴史の背景は？
• 時代はいつ頃でしょうか？
• 人々の服装は？

⑵ 古い白黒の写真

できれば写真の中の人物は知らない人である方がいいです。

写真の中のイメージをしばらく眺めてみてください。

人物、表情、背景、服装、他に写っているものを良く見てください。

そして、その写真を左の掌に乗せて右手で上から軽く押さえてください。

その写真に写っていた人物をイメージしながら、以下のクレアオーディエンスを試してみましょう。

• 写っている人々の声のトーン、言語を聴いてみる
• あなたに何かを話しかけているとしたら何を言ってるか？
• その場所には声以外にどんな音がしていたか？
• その写真に関して他に何か情報が聴こえてくるか？

⑶ 古い椅子に座る

イギリスには古い椅子がたくさんあります。

人の家に行くと、古そうな椅子を目にすることが多く、その度に私はそれに座りたい衝動に駆られます（笑）

その椅子に座ってそのオリジナルのオーナー、その椅子に座っていた人のことを考えることが好きなのです。

日本でも、もしホテルや人の家に訪問した時に古そうな椅子があったら座って以下をトライしてみましょう。

• その椅子が作られた時代に思いを馳せる
• 歴史的な背景もイメージする
• 椅子を触ってみてどんな感情が湧いてくるか意識してみる
• どんな人がその椅子を作ったのか？最初のオーナーは誰か？
• その人たちはどんな生活をしていたのか？

以上、サイコメトリーの能力を鍛えるための効果的な練習を３つご紹介しました。

頻繁に練習していくうちに、細かな感情や情報を感じ取ることができるようになるでしょう。

まとめ

サイキック能力は誰もが授かっています。

自分にはそんな能力はない、と言っている人でも、眠らせたままにしているだけです。

あるいは、今世は５感だけ使えればいい、と判断してサイキックな感覚に蓋をしているのでしょう。

サイコメトリーはサイキック能力を磨くのに比較的取り組みやすく、効果を感じやすいと言われています。

この能力を開花、強化させることで、見えない世界や歴史、昔の人の暮らしへの関心が深まります。

また、あなたの感性も研ぎ澄まされ、豊かな感覚を育んでいけます。

サイキック能力覚醒ワークショップ

サイキック能力を開花していくには、練習する相手が必要です。

1人でカードリーディングをしていても、なかなか上達している感覚を味わうことができません。

他人のリーディングをして感想をもらって初めて、自分のスキルレベルを知ることができます。

とはいえ、いきなりプロとしてお金をいただくことは難しいですよね。

6月1日大阪で1日限りの特別リアルイベントにお越しいただければ、練習ができます！

しかも、あなたに似た仲間と楽しく。

あなたと同じように、オラクルカードや天使や見えない世界に関心がある人たちとの出会いもあります。

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