これまでに、この「宇宙のライブラリー・アカシックレコード」シリーズの記事のパート1と2を書きました。
アカシックレコードに興味があるけど、よくわからない…という人のためのビギナーズ向けガイドとしての記事なのですが、今回のパート3が最終回になります。
この記事では、以下の3点ついてお話ししますね。
- どんな人がアカシックレコードにアクセスできるのか?
- どんなマインドセットや波動でいるべきか?
- どんな質問をするべきなのか?
コンテンツ
どんな人がアカシックレコードにアクセスできるのか?
あなたは、もしかしたらアカシックレコードを読める人とは、生まれつきサイキック能力に優れている特別な人なのでは?と考えていらっしゃるかもしれません。
実は、多くのアカシックレコードエキスパートやプラクティショナー達は次のように言っています。
”サイキックリーディングやチャネリングをするスキルがなくても、誰にでもアカシックレコードは読める。”
そして、これは本当の事だと思います。
私が初めてアカシックレコードの存在について知ったのは、まだ20代の頃だったのですが、その時は「きっと特別な能力のある人にしか読めないのだろう。」と感じたものです。
ですが、実は誰にでも読める!という事を後に知って「じゃあ私にも出来るかも」と思い、読む練習を始めたのです。
アカシックレコードの門番、支配人、ティーチャー達の存在
しかし、誰にでもアクセスできる、とは言っても、そうするには「先生、マスター、アカシックレコードのスピリットガイド」のアシスタントが必要なのです。
これらの「目に見えないスピリチュアルティーチャー」のサポートやアクセスを可能にするプレイヤー(お祈りの言葉・祈祷文)無しでは、アカシックレコードの情報を受け取る事はできません。
私が、いちばん最初にアカシックレコードに目覚めた時に読んでいた本の著者である、アカシックエキスパートのリンダ・ハウという先生がいます。
彼女はこのように言っています。
アカシックレコードは、5次元の世界に住む目に見えない神聖な存在のグループによって管理、保護されています。(先生、マスター、アカシックレコードのスピリットガイドの事)
これらのグループは、アカシックライブラリーに保管されている情報の純正さ、高潔さ、完全性を失わないために、アカシックフィールドを守っているのです。
彼らは、誰がアカシックレコードにアクセスできるかも判断します。
また、アカシックレコードには、The Lords(日本語で支配人、主人という意味)と言われる存在の者がいます。
例えば、あなたがご自身のアカシックレコードにアクセスするとします。
その時に、この支配人は、あなたからの質問の答えとなる情報を、先生、マスター、アカシックレコードのスピリットガイド達に、ダウンロードします。
そして、そのダウンロードされた情報が、先生やマスターを通してあなたに届けられる、という仕組みなのです。
上で出てきた、アカシックレコードの支配人と、先生、マスター、スピリットガイドについて理解できましたでしょうか。
ちょっとややこしいですよね(笑)
私も、最初は The lordsだの、masterだの、spirit guidesだのって区別するのが、ややこしかったです。
彼らの役割はこの通りです。
The lords(支配人、主人)→ アカシックレコードに保管されている全ての情報の管理をしており、アカシックレコードリーダーの質問の答えとして、どの情報を見せればいいのかを選ぶ権限がある。
Teachers, Masters, Spirit guides(先生、マスター、スピリットガイド) → アカシックレコードの門番、3次元界の者達(私たち人間)に見せるアカシック情報を支配人よりダウンロードしてもらう。
彼らの存在を無視してアカシックレコードに入る事は不可能なのです。
もし、あなたの波動が低く汚れていたり、健全な精神状態でなければアカシックレコードには入れてもらえません。
以前に一度だけ、アカシックレコードに入ろうと思ったのですが、眠かった時がありました。
お祈りの言葉を言いながらも、ウトウトして全く意識が集中できておらず、その時はアカシックレコードに入れてもらえませんでした。
「ちゃんと眠気を冷まして、グラウンドしてから再度トライしなさい。」と言われました!
また、前日アルコールを飲んでいたり、病院で処方されるタイプ以外の薬物の影響がある人もアクセスできないでしょう。
どんな目的と波動を持っているべきか?
アカシックレコードへのアクセスを試みる時に、気をつけたいのがそれをすることの意図や目的です。
もし、あなたが、許可なしに他人のレコードを覗いてみようと思っても上で挙げた門番たちにアクセスさせてもらえないでしょう。
例えば、以下のような意図を持ってアカシックレコードと繋がろうとしても難しいでしょう。
- 好きな人が自分のことをどう思っているのか?
- 嫌いな人の弱みを探ってやろう
- 元カレが私と別れた本当の理由を知りたい
なぜアクセスできてないか?を判断するには、質問したあとにちゃんと答えやインフォメーションが降りてくるかどうか?を確認してみましょう。
質問をしても、質問を変えても、何も見えない、感じない、聞こえない、インスピレーションが出てこない場合は、アクセス出来ていない時だと思ってください。
あなたがレコードにアクセスする理由が、「自分の魂について知りたい」「悩み解決のヒントを得るために前世について知りたい」
というピュアなものであれば、間違いなくアクセスできる筈です。
そして、アカシックフィールドにアクセスする目的だけでなく、普段あなたが出している波動も大切です。
以下のような感情を出来るだけ多く感じながら、宇宙とマッチするようなハイクオリティーな波動を出すようにしましょう。
- 嬉しい
- 幸せ
- 楽しい
- ありがたい
- ワクワクする
- 大好き!
どんな質問をするべきなのか?
アカシックレコードにアクセスしたら、色んな質問をする事が出来ます。
私がクライエントさんから、リーディングの依頼があった時は、質問について以下のように説明させていただいております。
- イエス、ノーで答えられる質問は避ける
- いつ?When, How soon?のような質問も避ける
- How? Why? What?で始まるような質問がいい
良い質問の例
- 私の魂の願望を実現させることの障害となっているブロックは何で
すか? - 私の魂がいちばん挑戦したいと思っている仕事はなんでしょうか?
それは天職ですか? - 私が異性との交際や恋愛で悪戦苦闘する理由は?
どうすれば上手くいきますか? - 私が前世から今世に引きずってきたカルマやライフレッスンとは何
ですか?それらをクリアーにする方法は? - 〇〇(あなたが大切にしている人)
と私はいつ頃の前世で出会っていましたか? その人との間にどんな関係がありましたか? - 私が〇〇
の願いを叶えるためにはどんな生き方をしていけばいいですか? - 私が前世から引き継いできた天性の魅力や才能はなんですか?
- 私は前世でどこに住み、どんな生き方をしていましたか?
- 私が今世でソウルメイト、運命の人に出会うためには、
何をするべきですか? どのような目的に取り組んでいくべきでしょうか?
良くない質問の例
- 彼はいつ頃私にプロポーズするでしょうか?
- 私はいつ運命の人と出会えますか?
- 今仲良くしている彼は私の運命の人でしょうか?
- 今やっている仕事で私は豊かになれるのでしょうか?
このような質問の仕方ではなく、以下のように変更すると良いでしょう。
- 彼が結婚したいと思う人になるにはどんな女性でいるべきでしょうか?
- 運命の人と1日でも早く出会えるようにするにはどんなマインドでどんな行動をすればいいですか?
- 私が今後出会う可能性のある運命の男性とはどのような人ですか?
- 私の魂が喜び、持っているスキルを活かせて、大きく社会に貢献できて豊かになれる仕事はどんな仕事ですか?
自分のアカシックレコードを読めるようになりたい!
アカシックレコードに関してのベーシックなポイントについて、シリーズ3回に渡ってお伝えさせていただきました。
私はこれまでに3人のアカシックレコードの先生についたのですが、彼女達は皆欧米人です。
もし、あなたが自分のレコードを読めるようになりたい!と思われたら、まずは本を読んでみて、「この人いいな」と気に入った著者がいたら、その人がリーディング講座を提供しているのかどうか確認してみましょう。
私は、日本人の先生から学んだ事がありませんし、日本人が書いたアカシックレコードの本も読んだ事がありません。
ですから、日本語バージョンのオープニングプレイヤー(祈祷文)がどんなものなのかは知りません。
まずは、Amazonでアカシックレコードについて書かれている本を何冊が読んでみる事をお勧めします。
自分で読むのではなく、誰かに読んでもらいたい、いう場合はぜひ私が提供させていただいているサービスをご検討ください。
アカシックレコード
あなたも、もしかしたらスターシードかも?!
ご自身の中でまだ眠っている真の才能、魅力、パワーを発見したくはありませんか?
アカシックレコードでは、きちんとあなたの魂のルーツをリサーチできるだけでなく、前世のあなた、どんな使命を持って生まれてきたのか、今世での役割、ライフレッスン、守ってもらっている大天使なども発見できます!
- A: あなたの魂について知るリーディング
- B: 前世リーディング
- C: 魂の目的・キャリアに関するリーディング
- D: リレーションシップ &恋愛に関するリーディング
- E: リピーター様用リーディング
最後までお読みくださりありがとうございます。